鮨と日本酒の「なんとなく合う」を超えた世界
お米を原料とする鮨と日本酒は、確かに相性が良いものが多いです。しかし、それゆえに「何となく選んでも、何となく合ってしまう」という側面があり、フランス料理とワインのような「科学的かつドラマティックなマリアージュ」の探求がこれまで立ち遅れてきたという声も聞かれます。

「すしログ」の大谷氏は、国内外6,500軒以上の食べ歩きを経て、鮨が一口で感動を与えてくれる稀有な料理であると確信。日本酒の探求と理論化を本格化させ、J.S.A. SAKE DIPLOMAやWSET Level 3 in Sake、さらには杜氏や蔵人を対象とした難関資格「唎酒マイスター」を取得しました。そして、これまで延べ136名以上の鮨職人・飲食店関係者に、自ら構築した独自の「日本酒ペアリング理論」を伝授してきました。今回のイベントは、この理論と実践の粋を集め、食べ手に「鮨と日本酒が響き合う瞬間の感動」を体感してもらうために企画されたものです。
麻布十番「みつい」:名門の系譜を継ぐ気鋭の鮨店
イベントの舞台となる麻布十番「みつい」は、小野二郎親方の名店「すきやばし次郎」の系譜にある「青空(はるたか)」で8年半研鑽を積んだ三井祥親方が、2025年5月にオープンした江戸前鮨店です。

店内に据えられた竈で炊き上げる鮨飯と、魚の旨味を巧みに引き出す確かな仕事で、オープン直後から多くの食通を魅了しています。三井親方は腕利きの鮨職人でありながらJ.S.A. SAKE DIPLOMAも取得されており、日本酒ペアリングを積極的に志向されています。女将の三井美紀さんと共に全国の酒蔵を精力的に巡り、酒造の現場にも精通。その見事な二人三脚は、食通から酒蔵関係者まで幅広く支持されています。
1日限りの特別コースとペアリングの魅力
今回のペアリング会では、「みつい」の秋の旬を堪能できる極上のおまかせコース(酒肴+握り)に合わせて、大谷氏がすべての日本酒を完全監修します。

注目すべきは、温度帯まで考慮したペアリング設計です。一般的に冷酒で提供されることが多い日本酒ですが、三井親方は普段から燗酒を有機的に取り入れており、今回のイベントでも温度帯の異なる日本酒が提案されることで、鮨とのより深い響き合いが楽しめるでしょう。
当日は大谷氏自らが「日本酒のソムリエ」として漬け場に入り、なぜこの鮨・魚にこのお酒を合わせるのかという「論理的背景」を解説します。同時に、三井親方の鮨と日本酒についてのお話も聞けるため、味覚だけでなく知的好奇心も満たされる、まさにプレミアムなひとときとなるでしょう。
開催概要と申し込み方法
この貴重な美食体験は、各回9名(昼・夜の2部制、計18名限定)の少人数制です。席数に限りがあるため、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。
-
イベント名: 麻布十番「みつい」× すしログ大谷悠也 日本酒ペアリング会
-
開催日時: 2026年10月11日(日)
-
【第1部】12:00〜(ドアオープン 11:50)
-
【第2部】18:00〜(ドアオープン 17:50)
-
-
会場: 麻布十番「みつい」
-
住所: 東京都港区麻布十番3-10-2 THE CITY 麻布十番 LIBERTA 5F
-
アクセス: 東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」より徒歩約10分
-
内容: おまかせコース + すしログ厳選 特別日本酒ペアリング
-
会費: 44,000円(税込)
-
定員: 各回9名さま(計18名限定)
イベントお申し込み方法
以下の専用フォームより先着順でお申し込みいただけます。
定員に達し次第、受付が締め切られますので、ご希望の方はお早めにお手続きください。
主催者情報
-
大谷悠也(すしログ・日本鮨酒文化振興協会代表)
-
すしログ公式ブログ: https://sushi-blog.com/
-
大谷悠也サービスサイト: https://sushi-blog.com/information/
-
-
三井 祥(麻布十番「みつい」親方)
-
日本鮨酒文化振興協会(Japan Sushi and Sake Culture Association / JSSCA)
-
協会公式Webサイト: https://jssca.jp/
-
無料協会報(メルマガ)登録フォーム: https://forms.gle/NajToMyrZzUiPzmV9
-
この秋、麻布十番で鮨と日本酒が織りなす極上のハーモニーを体験しに訪れてみてはいかがでしょうか。