新着

名城大学の学生が「サボテンパフェ」を開発!ミネラル豊富な新感覚スイーツが期間限定で提供されました

名城大学農学部の学生たちが、食用サボテンを使った「サボテンアイス」を開発し、名古屋市昭和区の「喫茶マウンテン」で「サボテンパフェ」として期間限定で提供されました。メロンのような風味とジェラートのようなシャリシャリ食感が特徴で、ミネラル豊富で熱中症対策にも期待されるこのパフェは、500円という手頃な価格で6日間限定で販売されました。

サボテンパフェの魅力

開発されたサボテンアイスは、メロンのような爽やかな風味とジェラートのようなシャリシャリとした食感が特徴です。このアイスに、サボテンジャム、生クリーム、バニラアイス、そして彩り鮮やかなサクランボが添えられ、見た目にも楽しい「サボテンパフェ」が完成しました。

サボテンパフェのクローズアップ

使用されている食用サボテン「ウチワサボテン」の品種「ノパル」は、ミネラルが豊富に含まれており、暑い夏の熱中症予防にも役立つと学生たちはアピールしていました。また、保水力や栄養価にも優れており、持続可能な食の資源としても期待が寄せられています。

開発の背景と学生たちの熱意

「ノパルノ研究室」は、近藤歩教授と学生たちが春日井市の特産サボテンの研究を通じて、サボテン入りのピタパン「エスニックサボーレ」などの商品開発やサボテンの普及、地域活性化に取り組んでいます。サボテンアイスの開発は、昨年開催された「アグリビジネス創出フェア」でのアンケートで、サボテンアイスへの関心が最も高かったことを受け、4年生の山下愛叶さん、加古千紘さん、堀内瞳さんの3人が先輩たちのレシピを引き継ぐ形で着手しました。

サボテンアイスの調理風景

ウチワサボテンのとげを取り、青臭さを消すために茹でて刻んだ後、パイナップル、牛乳、砂糖、生クリームとともにミキサーでペースト状にし、冷凍庫で固めるというレシピを基に、約2カ月間試作を繰り返し、理想のサボテンアイスを完成させました。

食用ウチワサボテン

喫茶マウンテンとのコラボレーション

今回の「サボテンパフェ」の提供は、喫茶マウンテンのオーナーである加納真史さんとのコラボレーションによって実現しました。喫茶マウンテンは以前からサボテンを具材に使ったスパゲッティやピラフを提供しており、加納さんが学生たちにサボテン料理についてアドバイスをしていた縁がありました。学生からの商品化提案を快諾した加納さんは、試作を重ねて「サボテンパフェ」をメニュー化しました。

喫茶マウンテンの外観

提供情報

この特別な「サボテンパフェ」は、以下の期間と場所で提供されました。

  • 提供期間: 2026年7月14日(火)~7月19日(日)の6日間

  • 価格: 500円

  • 場所: 喫茶マウンテン(名古屋市昭和区)

  • 備考: サボテンアイスがなくなり次第、販売終了となりました。

「熱中症予防への関心が高まっているので、暑くなる前に販売を始めたい」と語っていた学生たちは、パフェを味わい「サボテンのつぶつぶ感がいい食感で、おいしくて食べやすい」と満足した様子でした。今回のコラボレーションを通じて、ミネラル豊富で保水力や栄養価に優れたサボテンの魅力、そして春日井市が全国有数の食用サボテンの産地であることも広く知ってもらう機会になったことでしょう。