期間限定・新商品

初年度は3社すべてが商品化!牛久発の新商品開発アイデアソン『うしくグルメソン2026』第2期が始動、10/25(日)から本編スタート

茨城県牛久市の飲食・食品加工事業者と、市内外から集まった参加者がチームを組み、新しい”牛久グルメ”を生み出すプログラム『うしくグルメソン2026』が2年目を迎えます。2025年度の初開催では、参加 […]

初年度は3社すべてが商品化!牛久発の新商品開発アイデアソン『うしくグルメソン2026』第2期が始動、10/25(日)から本編スタート

茨城県牛久市の飲食・食品加工事業者と、市内外から集まった参加者がチームを組み、新しい”牛久グルメ”を生み出すプログラム『うしくグルメソン2026』が2年目を迎えます。2025年度の初開催では、参加した3事業者すべてが商品化に到達しました。今年は新たな3社がリーダーとなり、コーヒーの新名物、全国に届く体にやさしい焼き菓子、自社ワインから生まれる「ワイン塩」の開発に挑みます。

主催は牛久市 環境経済部 未来創造課、企画運営は株式会社しびっくぱわー(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:堀下 恭平)、共同運営はエヌエヌ生命保険株式会社です。10/4(日)のキックオフ交流会を経て、10/25(日)からアイデアソン本編がスタートします。初回テーマは昨年に続き「グルメって何だ?牛久編」で、初回からの参加はもちろん、途中参加や気になる回だけの参加も受け付けています。

調理室での試作(#3 三日月橋生涯学習センター)
調理室での試作(#3 三日月橋生涯学習センター)

地域の事業者と”共創”する新商品開発の場

「うしくグルメソン」は、牛久市の飲食・食品加工事業者(グルメソンリーダー)が抱える課題に対し、参加者がアイデアを出し合い、磨き上げ、試作し、味わい、届けるまでを体験する全5回(キックオフ交流会を含め全6回)のプログラムです。単なるグルメイベントではなく、地域と食の未来をつくる『共創型新商品開発』の場として設計されており、”食”をきっかけに新たな名物と物語を紡ぐことを目指しています。なお、アイデアソンとは「アイデア」と「マラソン」を組み合わせた造語で、あるテーマに対して短時間で集中的にアイデアを出し合うイベントのことです。

今年度も3チームに分かれ、20名程度で進行します。キックオフ交流会でまず牛久を楽しんだあと、10月〜1月の4回の現地アイデアソンで商品コンセプトをブラッシュアップ。最終報告回は渋谷スクランブルスクエア44F「NN Shibuya Crossroads」で行われ、完成した試作品やプロジェクトを支援者・金融機関・流通関係者へ向けて発表し、地域ブランド化や販売へとつなげます。最終回は「家業イノベソン2026 DemoDay」との合同開催です。

チームでのグループワーク(#3)
チームでのグループワーク(#3)

初年度の成果は3つの「うしくグルメ」

2025年度は全5回(事前交流会を含め計6回)を完遂し、延べ191名(現地167名/オンライン24名)が参加。誕生した商品は次の3つです。

  • 伊勢屋「わらびモンブラン」:わらび餅に生クリームと栗あんを重ねた和洋折衷の新作。老舗和菓子店の技術と市民の視点が交わって生まれ、現在販売中。「シン・いばらきメシ総選挙2026」スイーツ部門の牛久市代表に選ばれました。
  • 有限会社松蔵屋 UMA Lab.「UMAブルーベリーヨーグルト酒」:牛久市産ブルーベリーと県内産ヨーグルトを使った完全茨城県産リキュール。通常1年近い開発工程を約半年で製品化し、香港・台湾への輸出も決定しています。
  • Yobarekka Design Works「かっぱのキューちゃん もちふわパンケーキ」:市内女化産小麦「ゆめかおり」と女化産粉茶を使用。開業予定カフェや牛久沼観光との連動で提供予定です。

初年度の3社は「OBリーダー」として今年も伴走します。1年目と2年目の商品を「うしくグルメ」の旗のもとに束ね、牛久のグルメを「点」から「面」へと育てていく構想です。

リーダーと一緒に試食・フィードバック(#3)
リーダーと一緒に試食・フィードバック(#3)

2026年度のグルメソンリーダー3社と挑戦テーマ

自家焙煎珈琲豆専門店 南部珈琲(南部 豊さん)

栄町の本店とエスカード牛久店を構える自家焙煎珈琲豆専門店。女性オーナーが始めたアットホームな店内には木樽入りの生豆がずらりと並び、豆選びの相談から喫茶・レンタルスペースまで、コーヒーを軸にまちの人が集う場になっています。目指すのは「牛久に来たら、南部珈琲の○○を」と言われる新しい牛久名物。牛久の風景・文化・食材と「珈琲・喫茶」を掛け合わせ、味だけでなく物語があり、SNSでも発信したくなる商品を構想します。現在の候補は「牛久沼サンセット」「かっぱのひと休み」「牛久珈琲飲み比べ」の3案で、牛久産食材の取り入れ方や味と見た目の両立、店舗で無理なく提供できるつくり方を参加者と磨き上げます。

菓子工房NAYA(立花 りこさん)

女化町の小さなカフェ。香料・着色料・保存料を使わず、旬の素材と本当に必要なものだけで、毎朝マフィンや焼き菓子を一つひとつ手作りしています。茨城県産さつまいもを主役にした「芋のフロランタルト」は、いばらきスイーツコンテスト2026 焼き菓子部門グランプリを受賞。今回は牛久の地域資源を活かし、素材にこだわった”体にやさしいおやつ”で、全国の人に牛久の魅力を知ってもらう新作菓子に挑みます。店頭販売にとどまらず、日持ち・包装・製造体制まで設計し、ふるさと納税の返礼品や贈答品として全国に届けられる商品を目指します。

株式会社麦と葡萄 牛久醸造場(角井 智行さん)

「茨城県の農産物を使用し、多くの皆様が笑顔になれる製品を届けたい」という想いで創業した、牛久町のクラフトビール&ワイン醸造場。日本初の本格ワイン醸造場・牛久シャトーを擁する”日本ワインのまち”牛久で、県産素材を活かしたビールとワインを醸しています。定番の「Wandervogel IPA」はJAPAN BREWERS CUP 2024 淡色ビール部門で第1位、筑波山麓の福来みかんを使った「笑ふ門には福来る」はジャパン・グレートビア・アワーズ2022を受賞。今回は自社の赤・白・オレンジワインを使った「ワイン塩」を開発し、賞味期限が長く劣化しにくく、料理にも使える”飲まないワイン”として、食卓に残る新しい牛久土産をつくります。製塩パートナー探しからパッケージ設計まで、参加者の知恵と人脈が力になるテーマです。

アイデアを張り出して共有(#2)
アイデアを張り出して共有(#2)

初回「グルメって何だ?牛久編」の開催概要と年間スケジュール

初回は、牛久の食資源・食文化の再発見、「牛久ならでは」の新商品アイデアの可能性探し、チームでの役割意識と共通認識づくりがテーマです。牛久市内外の在住を問わず誰でも参加でき、専門知識や業界経験は不要。飲食産業や地域経済の活性化に関心がある人、牛久の挑戦者を応援したい人、アイデアや自分の経験を活かしたい人、「食に興味がある」「新しいことを考えるのが好き」「牛久が大好き」という人に向けた内容です。なお、中学生以下は保護者の同伴が必要です。

  • 日時:2026年10月25日(日)13:00〜16:00
  • 会場:Diverse Village USHIKU 入口前オープンスペース(エスカード牛久3階/〒300-1221 茨城県牛久市牛久町280)
  • 参加費:無料
  • 定員:20名程度(事前申込制)
  • 申込方法:Peatixのイベントページから

年間スケジュールは以下のとおりです。すべての回への参加は必須ではありません。

  • #0 10/4(日)13:00〜15:00「うしくで出会う、うしくで始める」@牛久シャトー(うしくぅ祭)※終了
  • #1 10/25(日)13:00〜16:00「グルメって何だ?牛久編」@Diverse Village USHIKU 入口前オープンスペース(エスカード牛久3階)
  • #2 11/15(日)13:00〜16:00「課題を見つける・価値を掘る」@三日月橋生涯学習センター
  • #3 12/13(日)13:00〜16:00「つくるを描く・カタチにする」@三日月橋生涯学習センター
  • #4 1/17(日)13:00〜16:00「試して味わう・磨いて届ける」@中央生涯学習センター
  • #5 2/14(日)13:00〜17:00「【最終発表】おいしい未来ピッチ!」@渋谷スクランブルスクエア44F NN Shibuya Crossroads&オンライン(家業イノベソン2026 DemoDayと合同開催)

出典:株式会社しびっくぱわー