愛知県豊橋市の和菓子店、株式会社お亀堂が、ハロウィンに向けた和菓子「リンゴモンスター」を販売します。販売期間は2026年10月26日(月)から31日(土)までの6日間です。お亀堂直営店とオンラインショップで取り扱い、価格は1個500円です。
見た目は、艶のある紫色のりんごにキョロッとした目と緑の葉が付いた、イタズラ好きなモンスター。年に一度のハロウィンに合わせて、りんごモンスターたちが目を覚ますという物語をイメージさせる一品です。見た目だけでなく、食感にも楽しさを詰め込んでいます。

求肥の「もちっ」とりんごの「シャキッ」を一度に
中心に入っているのは、角切りりんごの食感を生かした自家製の蜜漬けジャムです。このジャムを、もち粉と砂糖類を練り上げたやわらかな求肥で包んでいます。
ひと口かじると、もちっとした求肥の中から、りんごのシャキッとした歯ざわりが顔を出します。やわらかさと歯ごたえという異なる二つの食感に、りんごの風味が重なる仕立てです。

目も葉も軸も羊羹で表現した手仕事の表情
りんごの形は一つずつ手で整えています。表面には紫色に着色した白羊羹をかけ、パープルとシルバーの食用純銀箔を散らして、ハロウィンらしい華やかさを加えました。
りんごの軸は黒い羊羹、葉は緑の羊羹で飾り、仕上げに白と黒の羊羹で目を付けます。細かなパーツまで和菓子の素材で作ることで、丸いりんごが今にも動き出しそうなモンスターへと姿を変えます。目の向きや表情が少しずつ異なるのも、手作りならではの魅力です。
開発を担当した和菓子職人のコメント
和菓子職人で商品開発を担当した芝波田紗恵奈(しばた さえな)さんは、「和菓子でこんなハロウィンも楽しめるんだ」と感じてもらいたいという思いから、見た目にも食感にも楽しさを込めたと話しています。求肥で包み、羊羹をかけ、目や葉を飾る工程を一つずつ手作業で行っているため、表情の違いも楽しんでほしいとのことです。
さらに、家族や友人と「この子、かわいいね」と見比べたり写真を撮ったりしながら、ひと口食べたときには求肥のもちっとしたやわらかさとりんごのシャキッとした食感を味わってほしいとコメント。普段あまり和菓子を食べない人にとっても、この小さなモンスターが和菓子を好きになるきっかけになればうれしいと語っています。

商品概要とお亀堂について
- 商品名:リンゴモンスター
- 価格:1個500円
- 販売期間:2026年10月26日(月)〜31日(土)
- 販売場所:お亀堂直営店、オンラインショップ
- 特徴:自家製の角切りりんごの蜜漬けジャムを求肥で包み、紫色の白羊羹と食用純銀箔で仕上げた、りんごモンスター型の和菓子
お亀堂は1950年創業、愛知県豊橋市の和菓子店です。看板商品のあん巻きをはじめ、季節の和菓子や地域の素材を生かしたお菓子を製造・販売しています。昔から親しまれてきたおいしさを大切にしながら、素材の組み合わせや新しい仕立てにも取り組み、和菓子を通じて地域の魅力を届けています。
出典:お亀堂