東京・北区西ヶ原でハンバーグの可能性を追い続けている「榎本ハンバーグ研究所」(運営:株式会社榎研、代表取締役:榎本 稔)が、北区ゆかりの偉人・渋沢栄一翁をテーマにした創作ハンバーグの第2弾を登場させました。新メニュー『新・渋沢ハンバーグ丼 〜論語と算盤〜』は、西ヶ原店(渋沢通り店)での限定販売で、2026年10月26日から提供されています。
同店によると、第1弾「北区の渋沢どん」は大好評だったとのことです。今回はその「地域おもてなし精神」をさらに深め、栄一翁の代名詞である経営哲学『論語と算盤』の世界観を一杯の丼に込めました。あわせて、栄一翁が日本の食文化に残した歴史的な功績も表現しています。

「和」と「洋」の調和を味わう、クリーミーデミグラスソース
開発のテーマは、渋沢栄一翁が説いた「道徳経済合一説」です。道徳や伝統的な「和」を表す「論語」と、経済や先進的な「洋」を表す「算盤」。一見すると相反するこの二つが補い合い、調和してこそ本物の価値が生まれるという考え方を、同店自慢のハンバーグ丼で表現することに挑みました。
味の中心になるのは、特製の「クリーミーデミグラスソース」です。栄一翁がのちに日本に広めることになる近代フランス料理の象徴「デミグラスソース」に、生クリームのコクを合わせています。このソースを、じっくり焼き上げた肉汁あふれるパティに絡めます。

栄一翁の生涯をたどる「5つのこだわり素材」
丼にのる具材には、それぞれ栄一翁の生涯にまつわるストーリーが込められています。
- クリーミーデミグラスソース(算盤・洋の革新):1867年に幕府使節団として渡仏した栄一翁が感銘を受け、のちに「築地精養軒」や「帝国ホテル」の設立を主導して日本に広めた近代フレンチのコクを表現。
- 郷愁の「揚げ茄子」(論語・和の伝統):華やかなフランス料理の晩餐会を何度重ねても、栄一翁が「これが一番旨い」と晩年まで愛し続けた故郷の味。素材の瑞々しさをそのまま閉じ込めています。
- 歴史ロマンが香る「カレーポテトサラダ」:渡仏中の船旅の途中(セイロン島寄港時)に栄一翁が初めてカレーに出会い、日記『航西日記』に「カレイ」と書き残したという、日本のカレー文化の先駆けとなった記録へのオマージュ。スパイシーな一品です。
- 思想の象徴「揚げごぼう」:『論語と算盤』の「算盤の竹ひご」をイメージし、高く立体的に盛り付け。ザクザクとした食感が丼全体の味わいを引き締めます。
- 多彩な功績を称える「彩り野菜」:栄一翁の多彩な功績と故郷への愛を、色鮮やかで力強い季節の野菜で表現しています。
ごはんは栄一翁の生誕地・埼玉県産の減農薬コシヒカリ
丼の土台となるお米には、渋沢栄一翁の生誕の地である埼玉県産の「減農薬コシヒカリ」を100%使用しています。店主の親戚の農家から直送されるお米で、ジューシーなハンバーグと濃厚なクリーミーデミグラスソースの旨味をしっかり受け止めます。

価格と店舗情報
- 商品名:『新・渋沢ハンバーグ丼 〜論語と算盤〜』
- 150gハンバーグ:1,880円(税込)
- 200gハンバーグ:2,210円(税込)
- テイクアウト(200gハンバーグ):2,310円(税込)
- 提供開始日:2026年10月26日より
- 販売店舗:榎本ハンバーグ研究所 西ヶ原店(渋沢通り店)
- 所在地:東京都北区西ヶ原2-44-13
- アクセス:東京メトロ南北線「西ヶ原駅」徒歩1分、JR京浜東北線「上中里駅」徒歩7分
ハンバーグ研究家で店主の榎本 稔さんは、「ただ美味しいだけでなく、一歩足を踏み入れれば明治のロマンや栄一翁の息遣い、世界を巡った雄大な船旅の記憶、そして故郷への愛を感じられるような、ストーリーのある一杯ができました」とコメントしています。さらに、北区・西ヶ原から届ける研究所の新たな挑戦を「ぜひ五感で体験してください」と呼びかけています。
出典:株式会社榎研